第17回通常総会のご報告

平成26年2月16日 第17回通常総会


山本代表理事あいさつ

第17回通常総会
日時 平成26年2月16日(日) 午前10時から
場所 福賀のうそんセンター

阿武町長、萩農林事務所農業部長、JAあぶ萩常務理事始め多くの来賓と組合員が出席し、田中議長のもと通常総会が行われました。

【25年度事業報告】
組合員の高齢化も進み、作業従事者も年々減少してくる中、今年7月28日には経験したことのない豪雨に見舞われ水田畦畔崩壊6か所の被害を受けました。しかし、近隣に類を見ない成績に至った事は各部長の適格の指示のもと組合員全員の協力の賜物です。

【平成26年度基本事業方針】
農地の合理的な利用調整の上に立った、作付け団地化、省力化によるコスト低減を図り、水稲・大豆の安定生産と野菜等の地域戦略作物の振興で組合員の所得向上を図ることを基本とします。

【事業計画】
 1.水稲部 作付け面積 65.4ha 
減農薬栽培で、JAS米、環境保全型直接支払制度に乗り、自然環境保全と安心・安全・おいしい米作りを目指し、9俵/10aを目指します。

2.畑作部 大豆作付け面積 10.9ha
品質向上と増収のため、適期病害虫防除等を徹底に努めるとともに、経営面と排水対策を行い、ローテーションによる団地化をすすめながら、5.5俵(330kg)/10aの収量を見込みます。

3.機械部
安全作業の徹底と丁寧な作業をするために、オペレータの技術向上に努め、計画的な機械の整備を図りより多くの組合員の作業参加をお願いします。

4.建設管理部
圃場その他施設全般の管理を重点的に行ない優れた農地の維持管理に努める。

5.販売部
「うもれ木の郷」産のブランド化と米を中心とした販売拡大対策を行う

6.加工部
こだわりのある安心・安全の豆腐を製造し、うもれ木の郷のPRにも努める

7.四つ葉サークル
環境・生産・加工・交流の活動と水稲の減農薬栽培に於ける草取(手取り)作業等をサークル活動に加える