事業内容・取組経過

組織の概要

■組織概要

構成員農家数
73戸
組合員数
115名(男60名・女55名)

経営概要(30年度計画)

経営面積
85ha
水稲
62.9ha
大豆
12.8ha
スイカ・ホウレン草
6ha
薬草
0.8ha
その他野菜
2.5ha

取組の目的

「地域の農地は地域で守る」との思いで、高齢化の中、永続的な営農を継続するため、ほ場整備を契機に4集落1農場として、法人を設立し、農地の有効利用と効率的かつ安定的な高生産性農業の実践を目指しております。

取組の経緯

平成2年7月
「明日の宇生賀を考える会」を発足し、宇生賀地区の見直しと再生の方向の検討を始める。
平成8年7月
ほ場整備の話が進む中、組合的な組織の必要を認識し、地権者76戸の全員参加で任意組合「宇生賀農業生産組合」を設立。
平成9年2月
地域営農体制の検討を進め、66戸で農事組合法人「うもれ木の郷」を設立登記した。同時に、組合員世帯の女性で組織するグループ「四つ葉サークル」を結成し、活動を開始。
平成9年~10年
国営山口北部農地再編パイロット事業によるほ場整備を実施。
平成9年8月
宇生賀農業生産組合を特定農用地利用改善団体として、特定農業法人の資格を取得。
平成9年12月
9年にほ場整備された一部の農地を農業経営基盤強化促進法による10年間の利用権設定し、10年春より法人による営農を開始。
平成10年12月
ほ場整備後の残りの農地を利用権設定し、11年度から水稲、大豆、スイカ、ハクサイなどの本格的な営農を展開。
平成8年~
補助事業等で機械施設を整備するとともに、より高度な営農を展開するため、10年から全体で77棟のパイプハウスを導入し、スイカ、ホウレンソウ等を栽培。
平成22年度
「豊なむらづくり全国表彰」農林水産大臣賞受賞(11月2日)
農事組合法人うもれ木の郷(組合長山本勉生)、四つ葉サークル(代表池田悦子)、宇生賀中央自治会(会長山本勉生)が11月2日受賞しました。

平成22年度「豊なむらづくり全国表彰」農林水産大臣賞受賞(11月2日)

耕作機械が入らないほど超湿田であった宇生賀地区は、ほ場整備事業の実施と合せ農事組合法人うもれ木の郷を設立し、高齢化や後継者不足による農地の荒廃を防止するとともに、水稲、大豆、スイカ、ほうれん草など生産。高品質、高収量の営農を実現し、収益を地域に還元していることや、新規就農等後継者の育成も行なわれている。
新しい感性で村づくりをしようと、女性たちが四つ葉サークルを設立、フラワーロードの整備や都市住民との交流活動、伝統文化を通じた世代を超えた継承などが積極的に実施され、結果として女性の組合員化が進み、ぐるみ型集落営農法人として活動の充実が図られています。
平成22年4月から四集落が等号統合。宇生賀中央自治会が発足し、地域協同活動に取り組んでいることが高く評価されました。

表彰状を受け取る山本組合長
表彰状を受け取る山本組合長

11月1日阿武町長へ受賞の報告
11月1日阿武町長へ受賞の報告